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野菜の90%はF1種 !
2019年01月25日
今や 野菜の90%はF1種(交配種・雑種第一代) の様です !!
1つの野菜の原種から代々受け継がれる種から栽培された「野菜」の固定種、在来種 による野菜が大半だと思えそうですが、 実際は9割程度野菜は同種の野菜同士を掛け合わせたF1種の野菜の種を撒いて栽培された野菜が食料品店で販売されている様です。
F1種からできた野菜の種を使うと、2代目以降の野菜は不揃いな形になる為(商品に成りにくい)、毎回 F1種野菜種を種会社から買う必要があるようです。
また、F1種の味も原種・固定種には及ばないようです。
人の健康にもあまり良い効果もないように思えます。(商用のF1種は自然に作られた作物ではない為)
やはり、人間には原種(在来種)の野菜が良いのですが、店頭では普通、F1種か在来種かどうかの表示はありませんのが、自分がいつも食べる野菜だけでも F1種か在来種かの確認を一度するのが良いかと思います。
また、種で栽培するのではなく、菌によって増殖する「芋」「きのこ類」などはF1種の野菜はなく、固定種のみの為今のところ安心と言えるのでしょうか。