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日記
ホーム骨そしょう症と治療

●骨の健康 ~ 骨そしょう症とその治療について


丈夫な骨は、骨の「量と質」が適正な状態にあります。
成人・更年期以降、加齢とともに多くなる骨粗しょう症(全国で1100万人)に対する現代の治療方法の
概要を示しています。
(参考)NHK-TV放送

1.骨折の発生率 (約)


  骨密度 (g/cm3)  人口千人当たり
40歳  0.85 3人
50歳 0.73 8人
60歳  0.64 21人
70歳 0.50 48人
10歳ごとに2倍以上に増加しています。

2.加齢に伴う骨質の変化

微細構造の変化骨の成分が劣化するビタミンKなどが不足します

3.骨量の測定
DXA法 (骨密度検査)

4.骨粗しょう症の検査

骨代謝マーカー(血液、尿検査)は、破骨細胞と骨芽細胞のバランスを検査するものですが、基準値
より高ければ、骨質が低下し骨折の危険性が高まり、骨量の減少が大きいことを示します。

5.骨粗しょう症の診断

若年成人平均値YAM(%)
若年 (20~44歳)の平均骨量を100%として、

80%以上          健康

70%~80% 骨折なし  健康

70%~80% 骨折あり  骨粗しょう症

70%以下           骨粗しょう症

6.治療が必要な人


骨粗しょう症の人はYAM70%~80%で以下のいずれかに当てはまる人になります。

①閉経後の女性
②50歳の男性で、足の付け根の骨折の家族歴のある人
③喫煙する人
④飲酒を1日2合の人

7.骨粗しょう症の主な薬


 (総合評価A)

 ビスホスホネート製剤
 アレンドロネート
 リセドロネート

 (効果)骨折の予防
 骨量を増加させる
 骨質を高める
 痛みを和らげる

 (副作用)
 食道・胃・腸の障害
 あごの骨の壊死


 (総合評価A)

 塩酸ラロキシフェン(SERM)

 (効果)
 骨折の予防
 骨量を増加させる
 骨質を高める

 (副作用)
 更年期の症状を悪化させる
 深部静脈血栓症になる

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